今年もいよいよ押し詰まって来ましたね。年末年始のお休みはいろいろと計画があることと思いますが、寒くなってくると温泉地へ行く方も多いことでしょう。スキーや観光をした後、温泉旅館で宿泊するのは、日本人の好む定番旅行ですよね。旅館でチェックイン後部屋に入ると、テーブルの上に地元名物の「和菓子とお茶」が置いてあることがあります。この茶菓子は「お着き菓子」と言って「おもてなし」の一つなんですが、これは単なるサービスではありません。実は、温泉地ならではの「湯あたり防止対策」でもあるのです。特に注目したいのが「血糖値」との関係です。長時間の移動や観光で体を動かした後は、血糖値が下がっている場合が多いもの。そんな状態で温泉に入ると、めまいや立ちくらみ、最悪の場合は失神するリスクもあるのです。そこで入浴前に適度な「糖分補給」をして血糖値を安定させることで、安全に温泉を楽しむことが出来るのです。お茶も「のぼせや脱水症状」を防ぐ、事前の「水分補給」となります。「お着き菓子」を食べてから、浴衣など身支度を整えてお風呂に向かうまでの時間が、大体15分から30分でしょうか。これが温泉を安全に楽しむための理想的な時間だそうですよ。せっかくの休暇ですから、つつがなく過ごしたいですよね。本年もご笑覧いただき、ありがとうございました。佳いお年をお迎え下さい!(2025.12/15) |