下記の要領で開催いたしました「第42回美濃陶芸展」の記録です。

「美濃陶芸展」は、中日新聞社はじめ関係各位のご支援のもと、全国から公募した未発表の陶芸作品を一堂に展示する催しです。伝統技法作品から実験的野心的作品まで、創意あふれる多彩な陶芸の力作を堪能して頂けます。出品作品の中から、厳正な審査の結果、美濃陶芸大賞など各賞が選定されました。
会期 平成27年5月3日(日)〜5月6日(水) 10:00~18:00
(初日のみ授賞式のため11:30開始・最終日は16:00終了)
会場 セラミックパークMINO 国際会議場(岐阜県多治見市東町4-2-5)
主催 公益社団法人美濃陶芸協会 / 中日新聞社
後援 岐阜県教育委員会 / 多治見市 / 瑞浪市 / 土岐市 / 可児市
(公財)セラミックパーク美濃
協賛 東濃信用金庫
入場 無料
応募作品 未発表の陶芸作品で、一人一点の出品
★ 美濃陶芸大賞 1点 (賞金50万円) (大賞作品は、賞金をもって東濃信用金庫買い上げ)
★ 中日陶芸賞 1点 (賞金20万円)
★ 中日奨励賞 5点
審査員
敬称略)
榎本 徹(岐阜県現代陶芸美術館館長)
伊藤 嘉章(東京国立博物館学芸企画部長)
金子 賢治(茨城県陶芸美術館館長・多治見市美濃焼ミュージアム館長)
玉置 保夫(岐阜県重要無形文化財保持者)
林 正太郎(岐阜県重要無形文化財保持者)
加藤 幸兵衛(多治見市無形文化財保持者)
林 恭助(公益社団法人美濃陶芸協会会長・土岐市無形文化財保持者)
公募要項

くわしくはこちら ※参考資料

応募総数 89点、うち入選82点(受賞作品含む)

第42回美濃陶芸展は、平成27年5月1日に厳正な審査が行われ、全国各地から89点の応募があった中で、下記の受賞作品が決まりました。入選は受賞作品を含めて82点です。

(右の小画像をクリックすると大画像が替わります)
(寸法=cm)
 
画像をクリック
  美濃陶芸大賞
  中日陶芸賞
  中日奨励賞
  中日奨励賞
  中日奨励賞
  中日奨励賞
  中日奨励賞
     
氏名(敬称略) 題名 寸法(cm)
《 美濃陶芸大賞 》 黒岩達大(可児市) 「緑秞花器」 幅31×奥行28×高46
《 中日陶芸賞 》 加藤真美(東海市) 「月下」 径45×高24
〈 中日奨励賞 〉 大野繁保(土岐市) 「灰秞花器」 径37×高31
〈 中日奨励賞 〉 田中 孝(土岐市) 「常盤織部流線紋花器」 径43×高44
〈 中日奨励賞 〉 西 功一(関市) 「練上絖律文壷」 径38×高31
〈 中日奨励賞 〉 細川令子(土岐市) 「翡翠」 幅43×奥行34×高23
〈 中日奨励賞 〉 永草陽平(春日井市)

「流彩磁鉢」

径42.5×高12.5
 

お問い合わせは、 公益社団法人美濃陶芸協会事務局 Tel.0572-25-5551 Fax.0572-25-5879 Email