2025.5/16更新
事務局 / 〒507-0033 岐阜県多治見市本町6-57-1 智結蔵1F Tel.0572-25-5551 Fax.0572-25-5879 月曜日定休  

募集期間 / 2025年9月2日(火)〜9月16日(火)  展覧会 / 2025年10月3日(金)〜12月21日(日)
 



2025
5/15
公募 「第47回美濃陶芸展」
■募集期間=2025年9月2日(火)~9月16日(火)
■搬入日=2025年9月28日(日)10:00〜12:00
■展覧会=2025年10月3日(金)~12月21日(日)
■会場=とうしん学びの丘"エール"内〈多治見市虎渓町〉
公募要項など、くわしくはこちら

2025
4/7
「加藤 裕 作陶展」〈多治見展〉
■会期=2025年5月4日(日)~5月31日(土) 月曜日休廊
■会場=美濃陶芸協会ギャラリー
※くわしくは下記イベント情報、またはこちら

2025
4/13
「木村 元 作陶展」〈名古屋展〉
■会期=2025年5月16日(金)~6月8日(日)
■会場=ギャラリー碗[one]  ※月・火曜日休廊
※くわしくは下記イベント情報、またはこちら




名称 「加藤 裕(ゆたか) 作陶展」〈多治見展〉
会期 2025年5月4日(日)〜5月31日(土) 10:00〜16:00
※最終日=15:00まで
会場 美濃陶芸協会ギャラリー
休廊日 月曜日
詳細 くわしくはこちら





名称 「木村 元(はじめ) 作陶展」〈名古屋展〉
会期 2025年5月16日(金)〜6月8日(日) 10:30〜17:00
※最終日=16:00まで  ※13:00〜14:00=昼休
休廊日 月曜日・火曜日
会場 ギャラリー碗[one]
詳細 くわしくはこちら



 
(詳細がわかり次第リンクします)
美濃焼祭 2025年10月頃
たじみ陶器まつり 2025年10月頃
イチノクラフト市 2025年10月頃
美濃焼伝統工芸品まつり 2025年10月頃
織部ヒルズ陶器市 2025年10月頃
下石どえらぁええ陶器祭り 2025年10月頃
駄知どんぶりまつり 2025年10月頃
みずなみ陶器まつり 2025年11月頃

■直営ギャラリーのご案内
公募展の仕組み変更
智子賞を新設
公益社団法人への移行

'25美濃陶芸協会小品展 NEW
'25七色土玉作陶体験
NEW
'24年度卓男賞、智子賞

'24第26回美濃茶盌展

 ※美濃茶盌展WEB図録
'24岐阜茶会

'24美濃陶芸協会小品展

'24美濃桃山陶「青山茶会」
'23 60周年記念美濃陶芸展
'23クラウドファンディ…
'23七色土玉作陶体験
'23創立60周年記念式典

'23故加藤孝造氏追悼式

'23特別顕彰
'23年度卓男賞、智子賞

'22年度卓男賞、智子賞
'22第25回美濃茶盌展
'21第45回美濃陶芸展
'21年度卓男賞、智子賞
'20年度卓男賞、智子賞
'20第24回美濃茶盌展
'19第9回美濃大茶会
'19年度卓男賞、智子賞
'19第44回美濃陶芸展
'18第8回美濃大茶会

'18第23回美濃茶盌展
'17第7回美濃大茶会
'17第43回美濃陶芸展
'17年度卓男賞、智子賞

'16第6回美濃大茶会

'16第22回美濃茶盌展
'16年度卓男賞、智子賞

’15第5回美濃大茶会
’15第42回美濃陶芸展

'15年卓男賞、智子賞
'15第21回庄六賞茶盌展
'14第4回美濃大茶会
'14第41回美濃陶芸展
'14卓男賞・桔梗賞

'14第20回庄六賞茶盌展
'13第3回美濃大茶会
'13第40回美濃陶芸展
'13卓男賞・桔梗賞
'13美濃陶芸のプロローグ
'13パネルディ…「文化の伝承」

'13協会設立50周年記念式典
'13協会設立50周年にあたって
'12第19回庄六賞茶盌展
'12第2回美濃大茶会

'12第39回美濃陶芸展
'12第18回庄六賞茶陶展

'11東日本大震災チャ…陶芸展
'10加藤孝造名誉顧問、人間国…
'09JR多治見駅陶壁完成

毎年5月10日から16日までが「愛鳥週間」です。初夏にハイキングで高原を歩く機会があると、たまに「カッコウ」の声を耳にします。「カッコウ」は、アフリカや南アジアに生息し、日本には5月頃に夏鳥として飛来します。体長は35cm程でキジバトほどの大きさです。このオスの鳴き声「カッコー!カッコー!」がそのまま名前の由来となっており、メスは「ピッ、ピッ」と鳴きます。商売がはやらない例えの「閑古鳥(かんこどり)が鳴く」は「カッコウ」のことで、昔の人は鳴き声がよほど寂しく感じたのでしょうか。カッコウは7月末頃までが繁殖期となりますが、自分では子育てをせず、他の鳥の巣に卵を産みつけて育てさせる「托卵(たくらん)」という寄生行動をします。托卵される「仮親」としては、オオヨシキリ、モズ、オナガ、ホオジロなど、卵の色やヒナの餌がほぼ同じ鳥が選ばれます。日本では、カッコウの他にホトトギスが托卵を行いますが、これもカッコウ科の鳥です。仮親は、カッコウの卵とは気づかず自分の卵といっしょに温め続けます。カッコウのヒナは、短期間でふ化するため他の卵より先に生まれることが多く、生まれたヒナは、他の卵を自分の背中に乗せて全て巣から落として殺してしまいます! こうして仮親が運んでくるエサを独り占めし、自分だけを育ててもらうのです。巧妙でかなり腹黒い策士ですね。カッコウのヒナは成長すると仮親より大きくなりますが、それでも仮親は献身的にエサを与え続けるのです。我が子を皆殺しにされた挙げ句、さらにだまされ続ける仮親が哀れでなりません。カッコウは「托卵」のためだけに日本を訪れ、それが終ると南アジアに帰ってしまいます。我が子のふ化を見届けず、産まれたヒナも親を知ることもないのです。それが「カッコウ」の生存と種の保存のための「生き様」なのですね。(2025.5/15)



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