2025.7/1更新
事務局 / 〒507-0033 岐阜県多治見市本町6-57-1 智結蔵1F Tel.0572-25-5551 Fax.0572-25-5879 月曜日定休  

 募集・登録 = 2025年9月2日(火)~9月16日(火)  /  搬入日 = 2025年9月28日(日)
 展覧会 = 2025年10月3日(金)~12月21日(日)  /  会場 = とうしん美濃陶芸美術館他
 



2025
6/5
「柴田育彦 作陶展」〈多治見展〉
■会期=2025年6月19日(木)~7月21日(月祝)
■会場=美濃陶芸協会ギャラリー  ※会期中=月曜日定休
※くわしくは下記イベント情報、またはこちら

2025
5/31
「加藤 裕 作陶展」〈名古屋展〉
■会期=2025年6月20日(金)~7月13日(日)
■会場=ギャラリー碗[one]  ※月・火曜日定休
※くわしくは下記イベント情報、またはこちら




名称 「柴田育彦 作陶展」〈多治見展〉
会期 2025年6月19日(木)〜7月21日(月祝)
10:00〜16:00  ※最終日=15:00まで
会場 美濃陶芸協会ギャラリー
定休日 会期中のみ月曜日定休
詳細 くわしくはこちら





名称 「加藤 裕(ゆたか) 作陶展」〈名古屋展〉
会期 2025年6月20日(金)〜7月13日(日) 10:30〜17:00 ※最終日=16:00まで
会場 ギャラリー碗[one]
定休日 月・火曜日
詳細 くわしくはこちら



 
(詳細がわかり次第リンクします)
美濃焼祭 2025年10月頃
たじみ陶器まつり 2025年10月頃
イチノクラフト市 2025年10月頃
美濃焼伝統工芸品まつり 2025年10月頃
織部ヒルズ陶器市 2025年10月頃
下石どえらぁええ陶器祭り 2025年10月頃
駄知どんぶりまつり 2025年10月頃
みずなみ陶器まつり 2025年11月頃

■直営ギャラリーのご案内
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智子賞を新設
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'25美濃陶芸協会小品展 NEW
'25七色土玉作陶体験
NEW
'24年度卓男賞、智子賞

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 ※美濃茶盌展WEB図録
'24岐阜茶会

'24美濃陶芸協会小品展

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'23年度卓男賞、智子賞

'22年度卓男賞、智子賞
'22第25回美濃茶盌展
'21第45回美濃陶芸展
'21年度卓男賞、智子賞
'20年度卓男賞、智子賞
'20第24回美濃茶盌展
'19第9回美濃大茶会
'19年度卓男賞、智子賞
'19第44回美濃陶芸展
'18第8回美濃大茶会

'18第23回美濃茶盌展
'17第7回美濃大茶会
'17第43回美濃陶芸展
'17年度卓男賞、智子賞

'16第6回美濃大茶会

'16第22回美濃茶盌展
'16年度卓男賞、智子賞

’15第5回美濃大茶会
’15第42回美濃陶芸展

'15年卓男賞、智子賞
'15第21回庄六賞茶盌展
'14第4回美濃大茶会
'14第41回美濃陶芸展
'14卓男賞・桔梗賞

'14第20回庄六賞茶盌展
'13第3回美濃大茶会
'13第40回美濃陶芸展
'13卓男賞・桔梗賞
'13美濃陶芸のプロローグ
'13パネルディ…「文化の伝承」

'13協会設立50周年記念式典
'13協会設立50周年にあたって
'12第19回庄六賞茶盌展
'12第2回美濃大茶会

'12第39回美濃陶芸展
'12第18回庄六賞茶陶展

'11東日本大震災チャ…陶芸展
'10加藤孝造名誉顧問、人間国…
'09JR多治見駅陶壁完成

京都「相国寺(しょうこくじ)」の塔頭(たっちゅう)、「鹿苑寺(ろくおんじ)」の金箔を張り巡らせた「舎利殿」は、「金閣」とも言いますので、「鹿苑寺」を通称「金閣寺」と言っています。室町幕府第3代将軍「足利義満(1358~1408)」が隠居・出家し、応永4年(1397)に「北山別荘」として建てたのがこの「舎利殿」で、亡くなるまでここで政務を執りました。そして、没後「鹿苑寺」となったのです。建立以来、一度も焼失することなく「大修理」を繰り返し、昭和4年(1929)には「国宝」に指定されました。ところが、昭和25年(1950)7月2日未明に、金閣寺(舎利殿)は放火により全焼してしまいました。放火したのは、当時21歳の金閣寺の学僧でした。舞鶴出身の彼は、京都に出て「大谷大学」で仏教を学ぶかたわら、金閣寺の住み込み修行僧として研鑽に励んでいました。放火後、裏山に逃げ込み割腹自殺を図るも死にきれず、逮捕されます。放火の理由は、幼少から重度の「吃音(きつおん)」で周囲の無理解に絶望して厭世的に成り、その境遇に対して「美しすぎる金閣寺」に嫉妬したと、西陣署の取り調べに供述しています。焼失した金閣寺はすぐに再建計画が始動します。幸い、明治37年(1904)からの解体修理の際に詳細な図面や文書、写真が残されていて、3年の歳月を掛けて、昭和30年(1955)10月10日に建立当初の姿に再建されました。そして、平成6年(1994)には、「古都京都の文化財」のひとつとして「世界文化遺産」に登録されました。ただ、復元「金閣寺」は、残念ながら「国宝」への復帰はなり得ませんでした。「国宝」は、建物が全焼した場合「指定解除」となってしまうのだそうです。(2025.7/1)



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