2024.5/1更新
〒507-0014岐阜県多治見市虎渓山町4-13-1 (とうしん学びの丘"エール"内) Tel.0572-25-5551 Fax.0572-25-5879 土・日・月曜日定休  


2024
4/1
「公募・第26回美濃茶盌展」 公募要項
■申込期間=2024年6月3日(月)〜6月17日(月)
■搬入日=2024年7月6日(土)
■展覧会=2024年11月多治見会場、12月名古屋会場
※申込方法が変更となりました。公募要項はこちら





2024
4/12
「選抜20盌展」 多治見展 / 会期延長
■好評につき、2024年5月14日(火)まで延長
■休廊日=5/1・5/5・5/6・5/8・5/11〜5/13
■会場=美濃陶芸協会ギャラリー
※くわしくは下記イベント情報

2024
4/22
「ぐい呑み100展」 多治見展
■会期=2024年5月17日(金)〜6月2日(日)
■会場=美濃陶芸協会ギャラリー
※くわしくは下記イベント情報、またはこちら


2023
4/26

「選抜20盌展」 名古屋展
■日時=2024年5月17日(金)〜5月26日(日)
■会場=ギャラリー碗[one]
※くわしくは下記イベント情報、またはこちら






好評につき、5月14日(火)まで会期延長します。
展覧会名 美濃陶芸協会ギャラリー3周年記念 「選抜20盌展」多治見展
会期 2024年5月14日(火)まで延長
10:00〜16:00  最終日=15:00まで
休廊日 5/1・5/5・5/6・5/8・5/11〜5/13
会場 美濃陶芸協会ギャラリー



展覧会名 美濃陶芸協会ギャラリー3周年記念 「ぐい呑み100展」多治見展
会期 2024年5月17日(金)〜6月2日(日) 10:00〜16:00 
※最終日=15:00まで
休廊日 会期中無休
会場 美濃陶芸協会ギャラリー
詳細 くわしくはこちら



展覧会名 美濃陶芸協会ギャラリー3周年記念 「選抜20盌展」名古屋展
会期 2024年5月17日(金)〜5月26日(日) 10:30〜17:00 
※昼休=13:00〜14:00、最終日=16:00まで
休廊日 会期中無休
会場 東海テレビ×美濃陶芸協会 ギャラリー碗[one]
詳細 出品者など、くわしくはこちら




詳細 くわしくはこちら



詳細がわかり次第リンクします 
 陶の里蔵出し市(市之倉陶祖祭) 終了 4月13日(土)・14日(日)
 たじみ陶器まつり 終了 4月20日(土)・21日(日)
 土岐市美濃焼大陶器市(イオンモール土岐) 終了 4月20日(土)・21日(日)
 土岐美濃焼まつり 終了 5月3日(金・祝)〜5日(日・祝)
 春の美濃焼伝統工芸品まつり 終了 5月3日(金・祝)〜5日(日・祝)
 だち窯やまつり 終了 5月3日(金・祝)〜5日(日・祝)

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'21年度卓男賞、智子賞
'20年度卓男賞、智子賞
'20第24回美濃茶盌展
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'19年度卓男賞、智子賞
'19第44回美濃陶芸展
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'18第23回美濃茶盌展
'17第7回美濃大茶会
'17第43回美濃陶芸展
'17年度卓男賞、智子賞

'16第6回美濃大茶会

'16第22回美濃茶盌展
'16年度卓男賞、智子賞

’15第5回美濃大茶会
’15第42回美濃陶芸展

'15年卓男賞、智子賞
'15第21回庄六賞茶盌展
'14第4回美濃大茶会
'14第41回美濃陶芸展

'14卓男賞・桔梗賞

'14第20回庄六賞茶盌展
'13第3回美濃大茶会
'13第40回美濃陶芸展
'13卓男賞・桔梗賞
'13美濃陶芸のプロローグ
'13パネルディ…「文化の伝承」

'13協会設立50周年記念式典
'13協会設立50周年にあたって
'12第19回庄六賞茶盌展
'12第2回美濃大茶会

'12第39回美濃陶芸展
'12第18回庄六賞茶陶展

'11東日本大震災チャ…陶芸展
'10加藤孝造名誉顧問、人間国…
'09JR多治見駅陶壁完成

東京都心から南へ約930キロの「小笠原諸島」の中に「旧・西之島」がありました。元々は、面積0.07平方km、南北650m、東西200m、標高25mの細長い小さな無人の火山島でした。ところが、昭和48年(1973)5月に、この旧・西之島の西400mの海底で爆発的大噴火が生じ、溶岩流や噴出物が大量に堆積して新たな陸地が生じて元々あった旧・西之島をのみ込み、「新・西之島」となりました。その後も噴火を繰り返し、2022年現在、面積4平方km、標高207mに成長し、噴火前のおよそ10倍の大きさになっています。島の地表は溶岩や火山灰に覆い尽くされ、旧島の動植物の生態系は完全にリセットされました。地殻変動で新しい陸地が誕生した後、生物はどこから来て、生態系はどのように形成されるのか。一番近い島が約130km離れた「父島」なので、そこからの影響は考えにくいと言います。ですから、絶海の孤島として誕生した新・西之島は、動植物が定着する過程を実際に観察することが可能な世界で唯一の場所となったのです。一般的に生物が島に来る方法は「1.鳥に運ばれる」「2.流木などとともに漂着」「3.風で運ばれる」の三つのパターンがあります。最初に植物が生え、次に植物を食べる昆虫が生息し、虫を食物にする鳥が定着すると考えられていました。環境省の現地調査が2016年からたびたび行われた結果、植物がない溶岩台地で、植物を食べる昆虫はおらず、鳥の死骸を食べる「ハサミムシ」が発見されました。昆虫が鳥の死骸を分解して土に養分を供給し、将来的には植物の定着も見込まれます。つまり、従来の通説とは逆に、最初に鳥、続いて昆虫、次いで植物という順番が考えられるのです。この経過を人類史上初めて科学的に観察出来るのです。それは数十年単位の息の長い観察となるでしょう。楽しみです。(2024.5/1)



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