美濃陶芸協会Mobile

〈新着情報〉

〈2025.6/5掲載〉

柴田育彦作陶展
〈多治見展〉

■名称
　柴田育彦作陶展〈多治見展〉
■会期
　2025.6/19(木)～7/21(月祝)
　10:00〜16:00
　(最終日=15:00まで)
■定休日
　会期中=月曜定休
■会場
　美濃陶芸協会ギャラリー

●くわしくはPCサイトで。

〈2025.5/31掲載〉

常設展のご案内

■会期
　2025.6/3(火)～6/17(火)　
　※月･水曜定休
　6/1(日)､6/15(日)=臨時休業
■会場
　美濃陶芸協会ギャラリー

●くわしくはPCサイトで。

〈2025.5/15掲載〉

美濃陶芸展につきましては､表紙ページのメニュー｢公募･美濃陶芸展｣からお入りください。

〈2025.5/31掲載〉

加藤裕作陶展
〈名古屋展〉

■名称
　加藤裕作陶展〈名古屋展〉
■会期
　2025.6/20(金)～7/13(日)
　10:30〜17:00
　※最終日は16:00まで
　※13:00〜14:00=昼休
■定休日
　月･火曜日
■会場
　ギャラリー碗[one]

●くわしくはPCサイトで。

〈2025.4/13掲載〉

木村元作陶展
〈名古屋展〉

釉薬の原料となる灰を自ら精製し､｢ジワ〜と潤い､しっとりとした質感｣､｢釉薬が流れたり､溜まったりと動く様｣を大切に作陶しております。
不安定な灰秞が見せる世界を是非お楽しみいただけたら幸いです。木村元

｢木村元作陶展｣〈名古屋展〉
■会期
　2025.5/16(金)～6/8(日)
　10:30〜17:00
　※最終日は16:00まで
　※13:00〜14:00=昼休
■休廊日
　月･火曜日
■会場
　ギャラリー碗[one]
■作家在廊日
　作家Instagram､または各ギャラリーでお問い合わせください。

●くわしくはPCサイトで。

〈2024.12/16掲載〉

第10回美濃陶磁育成智子賞

美濃陶芸協会は､｢第10回美濃陶磁育成･智子賞｣に､曽根洋司氏(土岐市)を選出しました。

受賞者 / 曽根洋司氏
(そねようじ･土岐市)

選定理由

土岐市土岐津町の窯元、祥風窯に生まれ、京都芸術短期大学で陶芸の基礎技術や知識を学んだ。 1985年日展に入選、2007・2013年には特選を受賞し、審査員も2回勤めている。
手びねりによる洗練された造形技術は高く評価され、美濃陶芸協会が主催する陶芸展のみならず全国各地で開催される展覧会においても多くの賞を受賞し、優れた作家活動を続けている。 2005年美濃陶芸協会に入会、2013年に理事に就任した。 2021年には副会長に就任し、次世代育成事業の責任者として、小・中学生を対象としたクリエイティブレインボープロジェクト「七色土玉作陶体験」の計画・実施と、やきもの講話も行った。
更なる作家活動の充実と、次世代育成への貢献にも期待される。

●くわしくはPCサイトで。

〈2024.9/4掲載〉

●くわしくはPCサイトで。

〈2023.10/10掲載〉

会長挨拶はこちら

美濃陶芸協会創立60周年記念式典は､多くのご来賓をお招きして挙行いたしました。

■日時
　2023年10月10日(火)
■会場
　多治見市産業文化センター

●くわしくはPCサイトで。

〈2013. 1/26〉
公益社団法人化

社団法人美濃陶芸協会は、このたび公益社団法人化に伴い、「公益社団法人美濃陶芸協会」と名称を変更いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

〈 2つのギャラリー紹介〉

●｢美濃陶芸協会Gallery｣は､美濃陶芸協会の直営ギャラリーです。
●協会会員作家の個展や､企画展などを開催します。
●協会会員作家の個性あふれる作品発表の場として､美濃陶芸の素晴らしさを発信して行きたいと考えております。

■美濃陶芸協会ギャラリー
10:00〜16:00

■定休日
月曜日、水曜日
※展覧会によっては会期中無休の場合があります。

■決済
　現金・クレジットカード・電子マネー・スマホ決済他

■所在地
〒507-0033 岐阜県多治見市本町6-57-1 ｢智結蔵 (ちゆぐら) ｣ 1F　Tel.0572－25－5551

■Googleマップ

■企画展がない時は常設展示をしています。

●くわしくはPCサイトで。

●名古屋市東区のテレピア西隣にある｢東海テレビ×美濃陶芸協会ギャラリー碗[one]｣は、美濃陶芸の素晴らしさを名古屋圏の皆様に向けて発信してまいりたいと、東海テレビ放送と美濃陶芸協会が共同で運営するものです。
●会員作家が精魂込めて制作した作品の数々を展示する他、年間数回、個展や魅力溢れる季節展など、お客様に喜んでいただけるような企画展を開催しています。
●多くの皆様に気軽にお立ち寄り頂き、作品を直接手に取って美濃陶芸の魅力を感じていただければ幸いです。

■ギャラリー碗 [one]
10:30〜17:00
※13:00〜14:00は昼休

■定休日
土曜日､日曜日､祝日
※展覧会によっては会期中無休の場合があります。

■決済
　現金・クレジットカード・電子マネー・スマホ決済他

■所在地
〒461-0005 名古屋市東区東桜1-14-27（テレピア隣）
☎052-954-1224

■Googleマップ

■企画展がない時は休廊します。

●くわしくはPCサイトで。

創立60周年挨拶　会長安藤工

公益社団法人美濃陶芸協会は、創立60周年を迎えることができました。
｢美濃焼の伝統、文化、技術を基盤に、時代を先駆ける先進的な創造に挑戦して、美濃陶芸の発展を目指すとともに、後進の育成、さらには地場産業である美濃焼産業の振興に寄与する」という大きな目標に向けて集い、研鑽を重ねられた先輩諸兄の活動に、改めて敬意を表するところであります。　
そして、この志を支え、ご支援を続けて下さった行政、経済界をはじめとする地元の皆様方に衷心より御礼申し上げます。　
陶芸は素材の美、機能の美に加えて、作家の創造力と技術による意匠の美の三者が融合した三位一体の総合造形芸術です。なかでも桃山陶に代表される美濃陶芸は、故荒川豊蔵先生、故塚本快示先生、美濃陶芸協会の初代会長・故加藤卓男先生、2代目会長・故加藤孝造先生、そして鈴木藏先生と、5人もの国指定重要無形文化財保持者（人間国宝）を輩出。日本人の持つ優れた感性に支えられ、独自の発展を遂げてきた、世界に誇れるやきものと自負しています。　
温故知新。環境の変化、新しい価値観の出現など、時代は常に新たです。感性を磨き、己を高め、未来に向けた清新で意欲的な作品を追求することで、創設の精神を受け継ぎ、次代へ受け渡すという責務を果たしていきます。　
関係各位におかれましては、旧来に増してのご指導とご鞭撻を賜りますよう御懇願申し上げ、ご挨拶といたします。

第26回美濃茶盌展　入賞作品

美濃茶盌大賞
加藤真美「タタラ破れ盌」
幅13.5×奥行12.2×高10㎝

金賞
清水剛「塩窯茶盌」
幅13.0×奥行11.1×高9.5㎝

銀賞
齋木俊秀「織部彩文茶盌」
長径14.5×高8.5㎝

銅賞
鈴木秀昭
「色絵釉裏金彩光輝茶碗」
径12.5×高7.6㎝

審査員特別賞 (隠崎隆一氏)
小割哲也「織部茶盌」
幅13.6×奥行11.9×高10㎝

審査員特別賞 (石﨑泰之氏)
野原美恵「雲母彩釉はじき茶碗」
径12×高8.5㎝

審査員特別賞 (正村美里氏)
井上昌崇「碗」
幅14.2×奥行13.7×高8.5㎝

東濃信用金庫賞
(学生対象)
滝口大喜「蕎麦切釉茶盌」
径12.5×高10㎝

●くわしくはPCサイトで。

〈その他イベント情報〉

〈2025 秋の陶器まつり〉

詳細が決まり次第リンクします。

■駄知どんぶりまつり　

■美濃焼祭

■たじみ陶器まつり

■イチノクラフト市

■下石どえらぁええ陶器祭り

〈協会概要〉

●公益社団法人美濃陶芸協会とは、岐阜県美濃地方を基盤にして活動する、安藤工(たくみ)会長以下50名の陶芸作家集団です。
●昭和38年の設立以来、美濃陶芸と地場産業である陶業の発展振興をめざして活動を続けています。
その主な活動は、展覧会や講演会など陶芸イベントの主催、作品研究会の実施など多岐に亘ります。
●また、多治見市内に｢美濃陶芸協会ギャラリー｣、名古屋市内に東海テレビと共同運営の｢ギャラリー碗[one]｣を設けており、会員作品の発表の場として活用しています。
●現在、美濃陶芸協会は公益社団法人化して、多治見市虎渓山町の「とうしん学びの丘エール」内に事務局を設け、協会運営の拠点としています。

■設立
昭和38年(1963)1月27日
■現会長
安藤工(あんどうたくみ)
■会員数
50名(2025年5月9日現在)

〈歴代会長と任期〉
■初代会長
　加藤卓男(故人･人間国宝)
　〈1963～1991〉
■第2代会長
　加藤孝造(故人･人間国宝)
　〈1991～1997〉
■第3代会長
　七代加藤幸兵衛
　〈1997～2011〉
■第4代会長
　林恭助
　〈2011～2021〉
■第5代会長
　安藤工
　〈2021〜〉

〈事務局所在地〉
〒507-0014岐阜県多治見市虎渓山町4-13-1 (とうしん学びの丘"エール"内)　
Tel.0572-25-5551
Fax.0572-25-5879

公益社団法人美濃陶芸協会