平成23年6月7日、社団法人美濃陶芸協会・定例総会におきまして新役員人事が承認され、同日より新執行部が発足いたしました。これにより、第4代会長に林 恭助(前)副会長が就任。14年間その任にあった加藤幸兵衛(前)会長は名誉会長となりました。
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「会長就任あいさつ」
■この記事は平成23年6月7日に掲載しました。(内容はいずれも当時)

 
会長就任あいさつ  

このたび、社団法人美濃陶芸協会会長の御指名を賜り就任いたし、その責任の重さをひしひしと感じているところでございます。
前任の加藤幸兵衛会長には14年間の長きにわたり、当協会の先頭に立って会を牽引してこられました。
このような名会長の後をお引受けするに は大変荷が重いのでありますが、新たに副会長として就任された方々をはじめ会員各位のご協力を頂きながら、協会発展のために微力を尽くしてまいりたいと考えております。
さて、陶芸界を取り巻く環境は、年々厳しくなっており、この後もまだまだ不安定な様相が続きそうであります。こうした厳しい環境のなかで、 私は美濃陶芸文化の普及と継承をテーマに重点的に取り組んでまいりたいと思います。
どうぞ後々とも、美濃陶芸をお見守りいただきお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

     平成23年6月7日

社団法人美濃陶芸協会 第4代会長 林 恭助  



●林 恭助 会員歴
平成02年(1990)入会
平成15年(2003)理事就任
平成19年(2007)副会長就任
平成23年(2011)会長就任

● 林 恭助 陶歴
昭和37年 ・岐阜県土岐市に生まれる。(平成23年6月現在、満48歳)
昭和58年 ・土岐市高根山壷窯跡の発掘調査に携わる。
昭和62年 ・土岐市立陶磁器試験場の研修課程を修了。
平成元年 ・世界デザイン博覧会「中部の匠館」のシンボル陶板を制作。
・加藤孝造氏に師事。
平成2年 ・社団法人美濃陶芸協会に入会。
平成3年 ・第22回東海伝統工芸展にて東海伝統工芸賞を受賞。
平成8年 ・社団法人日本工芸会正会員となる。
平成9年 ・土岐市隠居山に陶房と窯を築き、開窯する。
・「美濃の現代陶芸・伝統・創造」(愛知県陶磁資料館)に出品。
平成11年 ・美濃陶芸永年保存作品として黄瀬戸壷が岐阜県陶磁資料館に収蔵される。
・「東海の陶芸展」(名古屋国際会議場)出品。
・中国福建省建窯にて曜変天目に関する調査をする。(以後、十数回調査)
平成13年 ・東海伝統工芸展にて日本工芸会賞(最高賞)を受賞。
・黄瀬戸壷が土岐市にて永年保存となる。
・曜変天目の再現に成功する
平成14年 ・曜変天目を発表する。
平成15年 ・曜変天目の再現で岐阜県知事表彰を受ける。
・第21回幸兵衛賞を受賞。
・オリベプラザグランドオープン記念「曜変天目展」(岐阜県主催)開催。
・「オリベ2003 in N.Y.クラフト展」(岐阜県主催)で曜変天目を発表。
・社団法人美濃陶芸協会の理事に就任。
平成16年 ・第1回土岐市産業創造賞を受賞。
・曜変天目が岐阜県現代陶芸美術館に収蔵される。
・英国パーシヴァル・デヴィット中国美術財団(ロンドン大学)に曜変茶碗が収蔵される。
平成17年 ・第11回美濃陶芸庄六賞茶碗展で大賞を受賞。
・黄瀬戸茶碗が岐阜県陶磁資料館に収蔵される。
平成19年 ・国立中国美術館(北京)にて「曜変天目・林恭助展」を開催。
・同美術館に曜変茶碗が収蔵される。
・故宮博物院(北京)に曜変天目が収蔵される。
・社団法人美濃陶芸協会の副会長に就任。
平成20年 ・中国福建省建窯にて作陶、龍窯を焼く。
平成23年 ・第17回美濃陶芸庄六賞茶陶展で大賞を受賞。
・社団法人美濃陶芸協会の第4代会長に就任。

・全国の有名百貨店などで個展多数開催。

現在 社団法人日本工芸会正会員 / 社団法人美濃陶芸協会会長
 


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